03/15/2012

ネガティブマインド

私は今、非常にネガティブな状況にいます。今後も人生の中の苦しい体験の恐らくナンバー3にいつも入るだろうぐらいの局面にいます。 こんにちは、Setsuです。のっけからこんな話しですみません。でも、今どんな内容だとしても、こういう状況にいる方達、たくさんたくさんいらっしゃると思うんです。ぜったい。ね。今、泣いていらっしゃる方もいるでしょう。怒鳴っている最中の人もいるでしょう。寝込んで動けない人もいるでしょう。殴られている人もいるでしょう。殴っている人もいるでしょう。怒りでどうにもできなくなっている人もいるでしょう。失望で先がまったく見えなくなっている人もいるでしょう。ショックで動けなくなっている人もいるでしょう。恐怖と不安と心配で眠れない日が続いている人もいるでしょう。私もこの1週間、できれば体験したくなかったことのまっただ中にいます。 ですが、「ネガティブな状況」というのは実は存在しなくて「起こったこと」が「状況」としてそこにあるだけです。「ネガティブな」というのは、私自身が勝手にその状況を形容しているだけです。つまり、勝手にその状況に色をつけ、種類別しているわけです。ある人から見たら、それがどんなに辛い状況だとしても、「ポジティブな状況」と言い切れる場合があるかもしれません。結果的にポジティブな道に辿り着くためのきっかけ、もしくはプロセスなのだと信じ「ポジティブな状況」と判断できる人は本当に強い人であり、真の信仰がある方です。私は今回、心底「本当に強い人間になりたい」と思いました。 ネガティブマインド(消極精神)として、天風という方が3つあげていらっしゃいます。「怒る」「恐れる」「悲しむ」なのだそうです。う〜む。。。私の大得意な感情ではないですか!(泣)これに「自己嫌悪」がついたら完璧です(溜息)。だめだめですね。 リーディングをしていてよく言わされることのひとつに、「地球は3次元の世界なので、低いレベルのネガティブな感情があるんですね。ということは、ポジティブな感情との差を作るので、その感情の波のアップダウンを感じることが人生の醍醐味となって、生きているという実感を味わうことができるんですね。なので、その醍醐味を味わいたくてわざわざ地球を選んでくるわけです。だから、怒っても泣いても悔しい、って思っていもいいんです。」ということがあります。ですが、だいじなことは、「そこ(ネガティブな感情、精神)に留まっていてはいけない」、ということなのだと思います。 ポジティブな状況と言い切れなかった私は、だいじな友人たちのおかげでやっと少しバランスを取り戻しました。そして今、ようやく、これでよかったのだと、神が導いてくれたのだと信じられるようになりました。状況を「わたし、ほんとうに今たいへんで!(涙)」と嘆きいろんなことが手につかなくなったままになるか、「今はたいへんなんだけど、きっとだいじょうぶ!」と笑顔で心から言い切れるか。。。。物事は善きことの為にしか起こりません。がんばってトンネルの先の光を信じましょう!  

「事にあたって、生き詰まるということはない。

生き詰まるということは、生き詰まるようなものの考え方をしているからである。」 

〜松下 幸之助

「天風は、人生を失敗させる要因として、特に次の三個の「消極精神」をあげている。

①怒る  ②恐れる  ③悲しむ」

「人生にマイナスの出来事が起きても、それに対処する自分の心が積極的なら、

問題は半分解決したのと同じことなのである。」〜天風

*以上、池田光「中村天風 怒らない 恐れない 悲しまない」より

  Setsu (節) Psychic, Channeler, Medium, Healer, Spiritual adviser, Light worker 
ONENESS IN LOVE, INC.
予約用Email: onenessSESSION@gmail.com
                 

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